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古民家の現場調査

2021.03.21
古民家

今日は春の嵐になる予報だったのですが
朝から大工さんと一緒に古民家の
現場調査に伺わせて頂きました。

私自身はプランの打ち合わせで何度か
お邪魔させて頂いていますが♪
今回は大工さんに柱や梁などの採寸と
実際に手刻みが出来る大工だからこそ
分かる事があるので!今の骨組みを生かして
リノベーションをするには(; ・`д・´)
という観点から一緒に調査をしてもらいました!

築66年ほどの古民家で伊勢湾台風も
経験しているという事でした。
古民家のリノベーションの依頼を頂いた時には
杢承としては役所の無料耐震診断を
受けて頂くようにお話しさせて頂き
耐震補強工事も一緒に施工させて頂くことを
お勧めさせて頂いています。

私自身は一級ではなく二級建築士ですが
約20年間木造住宅の工事に携わらせて頂いてきましたが
こんなに立派な骨組みの伝統工法のお宅は見たことが無く
毎回お邪魔させて頂くたびにウットリ圧巻!
この素晴らしい古民家のリノベーションに
携わらせて頂く工務店として
お声掛け頂いたことが凄く嬉しいです( *´艸`)

古民家のリノベーションは・・・
ローコスト住宅なら新築出来るくらい
費用が掛かっていく事があります。
あえて先代から受け継いだ古民家を解体し
建て直すという選択ではなく
手入れをして住み継いでいくという
素晴らしい選択をされたお客様の横で
実際に見えるわけではありませんが(笑)
自分が建てた想い入れのあるお家を
残してもらえる事に喜んでいるご先祖様の
熱く込み上げる思い感じつつ(*´▽`*)

お声掛け頂いた以上は

◎手刻みの出来る大工のいる
 工務店として、提供できる技術。
◎働くお母さん(女性)として
 使い勝手の良いプランの提案。
◎耐震補強工事の際は
 診断士の資格を持った一級建築士による
 補助金・補強計画・現場管理などの
 サポート・アドバイス。

お客様自身が大きなお金を掛けて
工事を依頼して頂くだけの価値のある
安心安全の最善の工事を
心がけて取り組んでいます(‘◇’)ゞ

日本の気候風土に合った国産材を
適材適所に配置し、
大工の知恵と技で組み立てられた木造建築は
必要な時期に定期的な手入れをしていく事で
100年でもそれ以上でも
安心して暮らしていく事ができます。

定期的なメンテナンスをしていく事で
家の痛みも最小で抑えられることができれば
モチロン。その分メンテナンスの費用が
抑えることもできるのです!

35歳くらいで3000万を掛けて
土地を購入する所からスタートし
35坪程度で新築していくサイクルは
3世代だとザックリ合計9000万の
費用が掛かります(; ・`д・´)
ただ・・・土地の購入にも費用が掛かっているので
家自体はそれなりの仕様だったりします。

それに対して
直して住むというサイクルにすることで
先代が何千万と掛けて建てた古民家を
定期的にメンテナンスをしていった場合
2代目はメンテナンスに1000万円
3代目で屋根替えや外壁のメンテナンス
水回りも大きく改修して今どきの仕様に換えて
2000万掛けたとして・・・
3世代それぞれの出費の平均は
先代は飛びぬけて多く出費していますが
住み継ぐ人間は新築していく人たちと比べ
出費も抑えられた上に
新築するよりも必ず
大きなお家に最新のハイスペックな設備を配置して
快適に暮らすことが出来るのです。

考え方は色々ですが・・・
どんどんブログが長くなっていくので
今日のこの辺で終わりにしますが(笑)

良いものは良いで、大事に使っていくのが
一番ローコストで地球に優しいという事で
それを実現するためには
工務店側がそれだけの技術と知識を
要するという事だという事ですな(‘ω’)ノ